梱包材、緩衝材を変えると業務効率化ができる。

輸送改善で2社合わせて年間数千万円のコスト削減(3)

輸送改善で2社合わせて年間数千万円のコスト削減(2)の続きです。

対象のギフトパッケージは2サイズあり、表面がツルツルしているため
荷ズレが起こりやすいタイプのものです。
この改善は9ヶ月間の試行錯誤を続けてようやく達成できました。

この荷姿に対し、実施したことは
①ストレッチフィルムを荷崩れ防止バンドに変える。
ですが、搬送テストでズレが発生することが判りました。
次に
②コーナーアングルとバンドを組み合わせる。
を試しましたが、やはりテストで階段状にズレが発生しました。
パレットの積荷は下の段ほど上からの重量がかかり、摩擦力が
大きくなるためズレにくく上が滑りやすいので階段状になってしまいます。
アングルのサイズを変えても、アングルもバンドも積荷に固定するだけのため
積荷に引っ張られる形でズレてしまいます。
そこで最終的に
③コーナーアングルの形状を変え、パレットに固定できるようにする。
でようやく安定しました。
コーナーアングルに天面をつけ、パレットと積荷に天面を挟み込む方法で、
アングルが固定されたことで、ブレーキなどで加重が掛かっても反動で元に戻るのです。

この事例は他にいろいろと細かい条件がありましたが、
この方式で年間何十万個と使われていた段ボール箱を無くすことができ、
箱からの取り出し作業が無くなりました。、
メーカーおよび卸会社がそれぞれ年2,000万円以上のコスト削減に成功しました。

もっと詳しく知りたい場合はこちらまでお問い合わせ下さい。

 

 

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