お菓子など軽量でカートンが弱い積荷の場合、締め付けがあまり強くならないよう
バンドやベルトに伸縮部分を設けることがあります。

通常は平ゴムをバンドの中央付近に縫製しますが、縫製した部分に過重な力が
掛かり切れてしまう可能性が高くなります。

また、ゴムはいっぱいに伸ばした状態で長時間置かれると、早く劣化してしまいます。

それを防ぐために写真のような方式でゴムを縫製し、伸びを抑えることで上記の短所
を補うことができます。

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