パレットに積載する際に気をつけたいのが、荷崩れです。積み付け方法によって荷崩れ防止効果が高まるため、荷物の形状に合わせて積み付けを行いましょう。パレットの積み付け方法にはいくつかの方法がありますが、ブロック積み以外の方法を取り入れることをおすすめします。目次⇒なし (修正により小見出し1つになったため)
パレットへの積み付け方法

荷崩れしないようにパレットに積載するためには、荷物の形状に合った方法で積み付けすることが基本になります。
同一寸法のカートンの場合
同じ配列で積み上げるのではなく、段ごとに配列のパターンを変えて積み上げていきます。積み上げる高さが高くなる場合は、中段に合紙を敷くことで、変形や横滑りがしにくくなるので、荷崩れ防止につながります。
一般的には、下記の積み付け方法が用いられています。
・交互列積み
段ごとに荷物を同じ方向に積み上げ、奇数段と偶数段で荷物を90度回転させる方法。
・レンガ積み
各段の配列は同じで、段を重ねるごとに180度向きを変えて積み上げる方法。
・スプリット積み
形状の異なるダンボール箱をレンガ積みした時に相互間に隙間ができる積み方。
・ピンホイール積み
荷物の縦横を風車形に組み合わせて中心部分に空間を作る積み方。
※積み付け方法の詳細はこちらでも説明しています。
寸法の異なる各種の荷物を混載する場合
軽い物を上にして、重い物を上に積み上げないようにするのが基本です。
角が鋭い・突起があるなど、他の荷物を傷つけるおそれのあるものは緩衝材などで保護します。
重量のある荷物の場合
重量のある荷物は、偏荷重にならないよう注意しましょう。できるだけ重心が荷台の中心にくることを意識して積み付けする必要があります。
円形断面の長尺物の場合
転がってしまわないように歯止めが必要です。
歯止めの高さは、積み荷の直径の1/10以上が望ましいです。
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