保冷ボックスで使用する保冷剤の外装について

保冷剤の外装にはソフトタイプとハードタイプがあります。

ハードタイプはプラスチックのケースに、ソフトタイプはフィルム製の袋に溶液が充填されています。

当然ハードタイプのほうが耐久性が高く、ケースが破損しない限り半永久的に使えます。
ソフトタイプはフィルム製なので破けて溶液が漏れてしまえば使えなくなりますが、
普通に使えば1年程度の使用には耐えます。

ソフトタイプのフィルムにはナイロン製のものが多く使われますが、霜がついたり結露しやすいので、
最近は結露しにくい不職布タイプのものが増えています。

保冷剤はドライアイスと異なり温度管理がしやすく、目減りせず何回も繰り返し使えるので
業務用に向いています。

ドライアイスをハードタイプの保冷剤に変えると、ほぼ1年以内でコストメリットがでます。
詳しくお知りになりたい場合はお問い合わせ下さい。

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 ソフトタイプ  ハードタイプ

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