前回は保冷シッパー(保冷ボックス)底面の破損について紹介しましたが、保冷ボックス用素材の特性による汚れについて紹介します。

冷凍食品用の保冷ボックスには、表面に光・熱を反射するためにアルミ箔フィルムやアルミ蒸着フィルムを、
裏面には断熱効果がある発泡シートや、強度を出すためにPPクロスを圧着した素材を使っています。

これらのフィルムは素材の性質上密着性が高いため、管理用のラベルやバーコードシールなどの糊が残ってしまい、その後ベタベタになったりゴミが付着して汚れてしまいます。

保冷ボックス破損例2

 

 

 

 

 

これらの破損への対応商品については、次回にお知らせします。