荷降ろし・積み荷雨除けに役立つ「トラック用雨除けカーゴタープ」とは？

トラックの荷台に積載した荷物の積み降ろし作業では、雨が降っていると荷物やドライバーが濡れてしまいます。路上で荷役作業するトラックドライバーのそんな悩みの声から開発されたのが、「トラック用雨除けカーゴタープ」です。ここでは、セブンエイト流通コンサルタント合同会社が開発した「トラック用雨除けカーゴタープ」について紹介します。

昨今は、トラックのドライバー不足が社会問題となっています。ドライバー不足は物流企業だけでなく産業の存続を揺るがす大きな要因でもあることから、配送システムを改善して少しでもドライバーの作業負担を軽減しようとする動きが活発化してきました。

セブンエイト流通コンサルタント合同会社でもその観点からの相談を受けることが多く、「トラック用雨除けカーゴタープ」を開発したきっかけも顧客からの問い合わせです。

「雨天時に商品とドライバーが濡れないよう、ひさしが出るようなものが作れないか」という現場の声がきっかけで、ドライバーの負担軽減を図ることを目的に荷降ろし・積み荷雨除けに役立つ装置を開発しました。宅配やコンビニ配送など、荷室扉の開閉回数が多く、扉を開けるとすぐに閉める業種に適した製品となっています。

荷降ろし・積み荷雨除けの対策としておすすめの「トラック用雨除けカーゴタープ」は、雨天時にドライバーが作業をしやすいよう、雨に濡れないスペースを確保する製品です。

設置方法はとても簡単で、トラックの荷室扉に「トラック用雨除けカーゴタープ」をセットするだけで済みます。基本的にはつけっぱなしでOKで、荷台から荷物を積み降ろしする際は荷室扉を開くだけで雨除けができ、閉めれば自然と折りたたまれます。扉の開閉に連動してひさしが開閉する、動力を使わないシンプルな構造が特長です。

実際に使用したドライバーからは、「仕組みが簡単で使いやすい」「ありそうでなかった商品」など嬉しい声をいただいています。「トラック用雨除けカーゴタープ」の詳細についてはこちらへ